二種類の幽霊、二種類の霊媒——揺動メディアとしての映画論

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批評誌『ART CRITIQUE n.04 メディウムのプロスティテューション』
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2014年5月初旬発売
本体2200円+税
A5 判並製 モノクロ232頁
ISBN978-4-9905499-4-7 C0070

発売|constellation books
デザイン|宇平剛史

批評誌「ART CRITIQUE n. 04 メディウムのプロスティテューション」に、拙稿を掲載していただきました。揺動メディア論の実践として、固定カメラ(およびその応用であるステディカム※)で撮られる主観ショットと手持ちカメラで撮られる主観ショットをそれぞれ「浮遊霊の映像」と「地縛霊の映像」と呼び区別して、両者にはたんなる撮影技法の違いに留まらない、映画制作にかんする「思想」の違いがあるのだということを論じています。