異日常「drift eye compose/distort the world 傍観者が世界を編集する」

異日常「drift eye compose/distort the world 傍観者が世界を編集する」
佐々木友輔 作品上映会

日時|2018年12月1日(土)13:30(21:30 終了予定)
会場|高円寺グリーンアップル(東京都杉並区高円寺南4-9-6 第三矢島ビル2階)
料金|3,000円
(要1drink注文。定員40名、入れ替え無し、途中入退場可。喫煙、飲酒、スマホ操作可。少数ながら電源も用意があります。また私語可。ただし当日はバンドライブ用のスピーカーシステムで可能な限り大音量で上映します)
ウェブ|http://blog.livedoor.jp/book_news/archives/54204659.html

上映作品|
『土瀝青 asphalt』
『新景カサネガフチ』
『And the Hollow Ship Sails On』
(上映順未定。)

トーク|
佐々木友輔×永田希「不定形発達する世界」

TRAILer 佐々木友輔作品上映 @BARRAK

日時:2017年9月16日(土)18:00-
場所:BARRAK(沖縄県那覇市大道35-5)
上映作品:『TRAILer』(2016年)、『新景カサネガフチ』(2010年)
※上映終了後、佐々木友輔×土屋誠一・トーク
料金 500円
問い合わせ 070-5555-0142 tsuchiya(a)okigei.ac.jp

上映作品|

『TRAILer』
デジタル/50分/2016年
制作|佐々木友輔、朗読|カニエ・ナハ、朗読脚本|土屋誠一、音楽|田中文久
内容:1945年の春。米軍が読谷村・渡具知から沖縄本島に上陸し、同年6月に摩文仁の丘で日本軍の組織的抵抗が終了した。2015年の冬。私は渡具知ビーチと沖縄平和祈念公園を検索し、GoogleMapだけを頼りに、2点を結ぶ撮影の旅に出た──。初めて訪れた土地のイメージと、その土地に抱いてきたイメージの距離を探る〈場所映画〉の最新作。


『新景カサネガフチ』
デジタル/69分/2010年
制作|佐々木友輔、朗読|菊地裕貴、出演|石塚つばさ、音楽|田中文久
2011年、関東鉄道常総線に新しい駅ができて、その土地の名前も「ゆめみ野」に変わった。街のめまぐるしい変化に寄り添って暮らしてきた一組の夫婦は、ある出来事をきっかけにして、街の歴史と夫婦の時間を、交差させ、かさね合わせるようにしながら追憶していく。そこに浮かび上がってくるのは、いつか夢に見た景色――累ヶ淵。『夢ばかり、眠りはない』に続く〈風景映画〉。

DJまほうつかい(西島大介)とインディSF映画の胎動〜『異類婚のエスノグラフィー』上映会〜

第56回日本SF大会「ドンブラコンLL」一般公開プログラム
日時|8月26日(土)15:00-16:30
会場|静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」2階 映像ホール
http://www.donbura.com/sf56/ja/program/open/sf56_5020.html

出演者|
西島大介(マンガ家・DJまほうつかい・ひめとまほう)
ワタナベカズキ(映画監督)
佐々木友輔(映画監督・脚本家)

SF作家でありマンガ家の西島大介が音楽家「DJまほうつかい」名義で映画音楽と主題歌を担当した映画作品2作品を上映。映像制作集団「Shifter」より『異類婚のエスノグラフィー』ワタナベカズキ(監督)と佐々木友輔(脚本・批評家)を迎え、SF表現についてのトークも行う。同時上映は『レイニー&アイロニーの少女コレクション』。

八王子Short Film映画祭セレクション上映(異類婚のエスノグラフィー)

八王子Short Film映画祭セレクション上映

日時|2017年4月2日(日)
会場|ニュー八王子シネマ シネマ3(東京都八王子市横山町13-4 3F)
料金|1日パス1,500円(午前上映イベント&第1部・第2部通し)
第1部のみ、第2部のみは各1,000円 ※それぞれ当日券のみとなります。
http://hachioji-cinema.com/?p=82

第1部
開場|13:30、開演|14:00
『テイク8』『ファーザー×ファーザー』『エンドロールを撮りに』『結婚騒選挙』『異類婚のエスノグラフィー』

第2部
開場|16:30、開演:17:00
『悪しき客人』『Kinky Love』『不旋律のソナタ』『だんらん』『I’m your daughter.』

shifter uprising

日時|2017年2月11日(土)、2月12日(日)14:00-
会場|VANDALISM
料金|前売 ¥1,500、当日 ¥1,800
予約・問い合わせ|miyokawatachi(at)yahoo.co.jp 
ウェブ|http://elegirl.net/shifter/

ゲスト
11日(土):中田クルミ(女優・モデル)、DJまほうつかい(西島大介)(音楽家・漫画家)
12日(日):渡邉大輔(映画研究者・批評家)

上映作品
『PARENTAL ADVISORY EXPLICIT COMMUNICATION』(3分、2015年)
『チェーンブレイカー』(30分、2015年)
「udocorg 監督作品」(10分以内の短編の上映を予定)
『And the Hollow Ship Sails On (flicker)』(10分、2016年)
『レイニー&アイロニーの少女コレクション』(18分、2015年)
『異類婚のエスノグラフィー』(17分、2016年)

佐々木友輔 新作上映『TRAILer』

日時|2016年12月11日(日)
16:00『手紙』、18:00『TRAILer』(各回入替制)
料金|一般700円、イメージフォーラム会員500円、2回券1000円
会場|イメージフォーラム・シネマテーク
トークゲスト|カニエ・ナハ(詩人)、土屋誠一(美術批評家)

映画制作を通じて人間の生きる場所と風景の問題に取り組む映像作家・佐々木友輔による新作上映。沖縄を舞台として、映像とテキスト、声と音楽が多層的な場所のイメージを形成する。
上映後は、朗読を担当した詩人のカニエ・ナハ氏、朗読脚本を執筆した美術批評家の土屋誠一氏をゲストに迎えてのトークイベントを開催。また、佐々木が高校2年時に制作したデビュー作『手紙』の特別上映もおこないます。

カニエ・ナハ
1980年神奈川県生まれ。詩人。2010年「ユリイカの新人」としてデビュー。2015年エルスール財団新人賞〈現代詩部門〉。2016年、詩集『用意された食卓』(私家版、2015年/青土社、2016年)で第21回中原中也賞。新作詩集は『馬引く男』(私家版、2016年)。装幀家として詩集の装幀も手掛けている。装幀/デザインの近作に萩野なつみ『遠葬』(思潮社、2016年)、永方佑樹『√3』(思潮社、2016年)など。

土屋誠一
1975年、神奈川県生まれ。美術批評家、沖縄県立芸術大学准教授。著書(共著)に『実験場 1950s』(東京国立近代美術館、2012年)、『現代アートの巨匠』(美術出版社、2013年)、『拡張する戦後美術』(小学館、2015年)など。


『TRAILer』50分、ビデオ、2016年
朗読|カニエ・ナハ、朗読脚本|土屋誠一、音楽|田中文久
1945年の春。米軍が読谷村・渡具知から沖縄本島に上陸し、同年6月に摩文仁の丘で日本軍の組織的抵抗が終了した。2015年の冬。私は渡具知ビーチと沖縄平和祈念公園を検索し、Google Mapだけを頼りに、2点を結ぶ撮影の旅に出た──。初めて訪れた土地のイメージと、その土地に抱いてきたイメージの距離を探る〈場所映画〉の最新作。


『手紙』72分、ビデオ、2002年
制作|佐々木友輔、音楽|稲垣雅俊
ほぼ全編を携帯電話のメール送受信のみで構成した佐々木友輔の長編デビュー作。書いては消しを繰り返し、届かなかった言葉と届いた言葉、相手からの返信を待ち焦がれる指先だけで描く「人間ドラマ」。イメージフォーラム・フェスティバル2003一般公募部門受賞。

『異類婚のエスノグラフィー』上映(八王子Short Film映画祭)

第4回八王子Short Film映画祭
日時|12月4日(土)
会場|八王子日本閣-noce ange-
入場料|無料
映画祭ウェブサイト|http://8oj.jimdo.com

『異類婚のエスノグラフィー』
HD、17分、2016
監督|ワタナベカズキ/脚本:佐々木友輔/撮影監督:udocorg
音楽|DJまほうつかい/主題歌「Catacombe」ひめとまほう
出演|中田クルミ、伊神忠聡、花井力、角田文、松本高士、児玉磨利、上村正子

2061年、長きにわたる戦争で疲弊しきった日本。民族誌学を専攻する大学生・文夫(ふみお)は、偶然知り合った老女・得子(なりこ)に聞き取り調査を依頼した。その目的は、誰も知らない「ファーストコンタクト」を世界に知らしめ、種族間の宿命的な対立の歴史を書き換えること。文夫の熱意を受け取った得子はぽつりぽつりと語り始める。2016年、彼女が恋人と過ごした束の間の幸福な日々のことを……。
若き日の得子役で主演を務めるのはモデル、DJとしても活躍中の中田クルミ。老女の得子役にはさいたまゴールド・シアターの上村正子。音楽を手掛けるのは、西島大介の音楽プロジェクト・DJまほうつかい。主題歌には地下アイドルで文筆家の姫乃たまとDJまほうつかいの音楽ユニットひめとまほう。漫画家、映画、ファッション、アートと領域を横断したコラボレーションによって紡がれた、未来と過去とが折り重なるSF映像詩。

スタッフ
撮影助手|山崎玲、照明|山口峰寛、録音|千阪拓也
方言指導|豊永純子、スタイリスト|miyabi
メイク|牧野結莉亜、難波みゆき
特殊メイク|市川あさみ、小金澤千秋、福英美、宮田愛
CG|CO2、編集|渡辺一樹|整音、ミヤジマジュン
サウンドエフェクト|田中文久
音楽:DJまほうつかい、トラックメイク|石塚周太
制作|寺嶋夏生
製作|shifter

主題歌|「Catacombe」ひめとまほう
歌唱:姫乃たま、作詞&作曲|DJまほうつかい、編曲|石塚周太

はるこん(HAL-CON)2016

はるこん(HAL-CON)2016
『落ちた影/Drop Shadow』『And the Hollow Ship Sails On』上映

会場|静岡県総合コンベンション施設 プラサ ヴェルデ
会期|2016年4月16日(土)14:30-
入場料|無料(無料開放エリア)
http://www.hal-con.net/ja

上映作品|

『落ちた影/Drop Shadow』(アナグリフ3D)


『And the Hollow Ship Sails On』(2D)

disPLACEment――「場所」の置換vol.3

日時|2015年12月12日(土)
開場13:00、上映13:30、トーク17:00
料金|入場無料
会場|沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟 大講義室
主催:沖縄県立芸術大学 土屋研究室(tsuchiya(at)okigei.ac.jp)
助成:公益信託宇流麻学術研究助成基金
詳細|http://stsuchiya.exblog.jp/22545321/
映画ウェブサイト|http://qspds996.com/asphalt/

上映作品|
『土瀝青 asphalt』(DV/186分/2013年)
制作|佐々木友輔、朗読|菊地裕貴、音楽|田中文久、ロゴ|藤本涼、原作|長塚節『土』
主題歌『おつぎ歌』(作曲|田中文久、作詞|菊地裕貴、歌|飯塚理恵子、ヴァイオリン|秋山利奈)

佐々木友輔 新作上映[Epoch]

日時|2015年11月21日(土)、22日(日)
開場18:30、上映19:00(20:10終了予定)
会場|新宿眼科画廊(東京都新宿区新宿5-18-11)
料金|1500円(定員25名、要予約)
お問い合わせ|qspds996.info(at)gmail.com

上映作品|
『落ちた影/Drop Shadow』(アナグリフ3D)
『And the Hollow Ship Sails On』(2D)

予約方法:(1)お名前(2)人数(3)希望日 以上の要項を明記の上、件名を「予約/佐々木友輔 新作上映」として qspds996.info(at)gmail.com までメールでお申し込み下さい。

※アナグリフ3Dによって得られる立体感には個人差があります。強い眼の疲労や気分が悪くなるなどの症状が出た場合は視聴をお控えください。観賞は自己責任でお願いします。6歳以下のお子様はご覧いただけません。

三代川達 第10回上映会 base ten number system

日時|2015年11月7日(土)、8日(日)15:30、19:00
   11月9日(月)〜11月13日(金)21:00
   ※上映後、毎回イベントあり
会場|UPLINK FACTORY(1F),ROOM(2F)
料金|前売¥900 / 当日¥1,500(共に1ドリンク¥500別)

映像制作団体「三代川達」が約2年ぶりの上映会を開催。様々なジャンルとのコラボレーションにより産まれた3つの新作映画を上映。上映作品は『プレイバックちなみさん』『アンダードッグ/カウント3.1からのパイルドライバー』『チェーン・ブレイカー』を上映。

『土瀝青——場所が揺らす映画』書籍刊行記念上映・トークイベント

日時|2014年11月22日(土)
   第一回 13:30 『土瀝青』 + トークA
   第二回 18:00 『土瀝青』 + トークB
会場|イメージフォーラム・シネマテーク
料金 一般:1000円、会員:700円、書籍購入者および持参者:500円
詳細 http://qspds996.com/asphalt/

様々な分野で活躍する著者たちが、芸術と場所の関わり、そしてこれからの作家のあり方について論じた書籍『土瀝青——場所が揺らす映画』(トポフィル)。その刊行を記念して、映画『土瀝青 asphalt』の上映とゲストを交えたトークイベントをおこなう。『略称・連続射殺魔』や『初国知所之天皇』を嚆矢とする〈風景映画〉の系譜を引き継ぎ、その方法論を現在の日本を捉えるためにアップデート。個人による新しい映画制作のかたちがここに。

異日常 vol.2 『新景カサネガフチ』『アトモスフィア』

日時|2014年10月13日(月・祝) OPEN 17:00/START 18:00
会場|高円寺グリーンアップル
入場無料(要1D)

高円寺グリーンアップルにて、永田希さん企画によるイベント「異日常」の第二弾が開催されます。上映作品は『新景カサネガフチ』と、2011年に制作した長編『アトモスフィア』。滅多にない過去作上映の機会なので、ご興味ある方はぜひお越しください。

『新景カサネガフチ』上映+トーク(第53回日本SF大会「なつこん」)

第53回日本SF大会「なつこん」にて、2010年に制作した映画『新景カサネガフチ』の上映と、英米文学と科学書の翻訳家である増田まもる氏との対談を行います。

会場:つくば国際会議場
会期:2014年7月20日(日)12:30より予告編の上映に引き続き開始予定
入場無料(無料開放エリア)

トークゲスト:増田まもる Mamoru Masuda
翻訳家。1949 年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科中退。主な訳書に、バラード『夢幻会社』『楽園への疾走』『千年紀の民』、マコーマック『パラダイス・モーテル』『隠し部屋を査察して』『ミステリウム』、マーティン『フィーヴァー・ドリーム』(以上、東京創元社)、バンクス『フィアサム・エンジン』、テッパー『女の国の門』(以上、早川書房)、コールダー『デッド・ガールズ』『デッド・ボーイズ』(以上、トレヴィル)、カミンズ『もしも月がなかったら』『もしも月が2つあったなら』(東京書籍)ほか多数。日本SF作家クラブ第20代事務局長。

異日常 vol.1 『夢ばかり、眠りはない』『新景カサネガフチ』

異日常 vol.1 『夢ばかり、眠りはない』『新景カサネガフチ』[上映会]

日時|2014年9月14日(時間は追ってお知らせします)
会場|高円寺グリーンアップル

高円寺グリーンアップルにて、2010年に制作した長編、『夢ばかり、眠りはない』と『新景カサネガフチ』の小さな上映会があります。滅多にない過去作上映の機会なので、ご興味ある方はぜひお越しください。上映前には@noirseさんと永田希さんと三人でトークをおこないます。

メディウムの条件

批評誌『ART CRITIQUE』n.04刊行記念企画
企画:櫻井拓

吉田和生、益永梢子、早川祐太(展示)
佐々木友輔(上映会)

会場|HAGISO(HAGI ART)
開場時間|12時―21時
会期|2014年5月20日[火]―6月1日[日]
*5月26日[月]、27日[火]は閉廊。26日は夜に下記上映会を開催。
なお、5月28日[水]は18時にて閉廊。
入場無料

5月26日[月]『土瀝青 asphalt』上映会
18時―21時10分(要予約)