AFTER HOURS Vol.5

映画のはじまりとおわり——本編は主題歌の予告編である
日時|2014年11月2日(日) OPEN 17:30/START 18:00
会場|VISUALAB
主催 KINEATTIC、鈴木並木、noirse
※本イベントのご来場には予約が必要です。会場の住所は予約フォーム送信後にお知らせ致します。

どれだけ退屈な映画でも、グッとくるオープニング(あるいはエンディング)があればそれで良い。主題歌を見事に使いこなし、OPかEDだけが素晴らしい映画を「傑作」と呼んでしまって構わない。それがわたしの持論です。けれども実は、そんな条件を満たす映画は意外と少ない。むしろ、本編は良いのにOPやEDで躓いてしまう映画の何と多いことか! 監督の望まぬ軽薄なタイアップ曲であっても、エンドクレジットの後ろのほうに申し訳程度に流すのでは良くない。むしろ本編を喰うほどその主題歌を輝かせようとする映画こそをわたしは推したい——。OPとEDに特化した傑作映画(と音楽)を紹介します。